品質への取り組み

商品開発
商品の開発・企画
サクマ製菓では、市場調査や営業活動で得られたお客様の声やニーズをもとに、本社の開発部門にて、商品の企画を行っています。
開発段階では、企画のコンセプトをもとに、味の開発、製法の検討、原材料の選定、パッケージの設計などに関して、食品衛生法、JAS法などとの適合性を検討しながら、安全性を考慮した商品づくりを行っています。
原料選定
原材料に関しては、安全性や法規適法性を第一に考え、品質マニュアルに定められたフローに基づき、検討を行い、品質基準を満たすものを選定しています。
製品検査
工場での生産に入る前に、最終的な製品検証を行います。
開発した製品の安全性、品質、関連法規に関してのさまざまな基準をクリアしなければ、生産には進みません。
  • 飴の耐久テスト

試作した飴が、どのくらいの期間品質を保てるのか、その間一番おいしい状態で食べていただけるのはいつなのかを検証します。

  • 官能検査

品質保持条件の確認のため、製品を抜き取り、味覚・形・色・食感などについて変化の検証をします。抜き取ったサンプルは1年間保管します。

  • 品質全般の検証

規定のチェックシートに基づき、原料や配合から包装材料、製造方法、食品 表示まで、すべての適法性と安全性が保証できるか、品質保証マニュアルに沿っているかを、社内の各部門で審査します。そして、審査をクリアしたものだけが製品になります。

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